日曜日のダンスの試合(DSCJ統一級 スタンダードC級戦)は
準決勝で敗退でした。(涙)


まあ、週に1回しか練習できていないことを考えると、
まずまずの結果だったのかもしれません。


B級戦に出ていた「もっちー組」の踊りが素晴らしかった!
決勝進出&A級昇級、おめでとうございます! (見てないと思うけど)
男性のムーブメントが大きく、かつ品もある。パートナーも
しっかりとフォローしていた。
届かない目標かもしれないけど、目標にして頑張りますね!


これで、今年のDSCJの試合(スタンダードC級戦)の戦績は


決勝(3位)
準決勝
準決勝


です。


決勝(6位以内)に2回入らないとB級に復帰できません。
準決勝に何回残っても1次予選落ちと同じ扱いです。
あと1回、なんとか頑張ります。なんとか夏になる前には決めたいなあ・・・


社交ダンスの場合、


「パートナーのここが悪い」
「パートナーのせいで上手く踊れない」


等と思っても、それが実は自分の責任であることが多いです。(^^;


パートナーがうまく踊れないのが、自分のリードの下手さの為だと
判明することがある。だから、「なんでそんなことするんだ!」等と
気軽にパートナーには言えません。後で先生に「お前が悪いんだ!」
と言われてギャフンとなることが多いから!


でも、だからと言って、うまく踊れない時に何もパートナーに伝えないと
何も進歩がない。このあたりが社交ダンスの難しさだと思います。


トランスパーソナル心理学の考えに


 「自分中心(self-centered)」ではなく「問題中心(issue-oriented)」
  の態度をとるべきである


というのがあります。


つまり、「自分が悪い」「パートナーが悪い」という考え方を
するのではなく


「ここが上手く踊れない。何が原因だか分からない。
一緒に原因を考えてみませんか?」


というアプローチをとれば、建設的な練習ができるんですけどね。
理屈の上では。(苦笑)


つまり、どっちが悪いという「悪者探し」をするのではなく、「問題」の立場に
たって、自分達のペアの弱点を考えてみるべきなわけです。


こんな風に、トランスパーソナル心理学の勉強がダンスに役立っています。



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