まず宣伝を少々・・・
アフィニティー英語学院では、8/12(日)に
TOEFL PBT 1日集中セミナー
を実施いたします。
8/18(土)に臨時実施される、TOEFL PBT(紙のTOEFL本試験)に
向けての直前1日集中特訓です。
午後1時開始、夕食休憩をはさんで7時間みっちり指導します。
4セクション(Writing, Listening, Structure, Reading)
全ての対策を扱います。直前の1日講座ですので、英語力の
向上は目指しません。「現状の英語力なりに、如何に点数を上げるか」
がテーマです。戦略、テクニック、マークシート用紙の活用法、
等を中心にレクチャーします。
参加ご希望の方は、
http://www.affinity-english.com/
にて詳細をご覧ください。
あるいは、電子メールにてお問い合わせください。
futaro1968■yahoo.co.jp (■を@に置き換えてください)
以下、TOEFL PBT 文法セクションのミニレッスンをお届けします。
まずは、問題を1問(間違い探し)解いてください。
★ 本来は4箇所に下線が引かれるのですが、
ここでは便宜上「太字」で表記します。
Steven Jobs, founder of Apple, spoke in 2005
at the Stanford Commencement, reflecting on what
kept him going through challenging times into little money.
答え(間違っている選択肢)を選んでから、以下を読み進めてください。
>>>
TOEFL 文法セクションで良く出題される問題のひとつに、
可算名詞「はだかんぼ」問題
があります。
原則として、可算名詞(かぞえられる名詞)は、文中で「はだかんぼ」
(冠詞がなく、複数形の”s”も付かない状態)では登場しません。
○ John has a dog. (不定冠詞の”a”が付いているのでOK)
○ John has the dog that used to be kept at Ueno Zoo.
(定冠詞の”the”が付いているのでOK)
○ John likes dogs.(複数形の”s”がついているのでOK)
× John likes dog. (可算名詞が「はだかんぼ」なので×)
この「可算名詞はだかんぼ問題」は頻出です。マークしてください。
ただし、文法セクションで高得点or満点近い点数を狙う方は、
頻出の問題パターンに注意しつつも、その頻出パターンの類似問題、
例外を狙ったひっかけ問題にも注意を払う必要があります。
<問題再掲>
Steven Jobs, founder of Apple, spoke in 2005
at the Stanford Commencement, reflecting on what
kept him going through challenging times into little money.
<解説>
さて、最初の選択肢の founder(創業者)は可算名詞で、かつ「はだかんぼ」
の状態です。しっかり分析すべきポイントですが、果たして本当に「founder」が
正解(間違い)なのか!?
2、3日以内に解説をアップします。じっくり考えてみてください。