日曜日にTOEFL iBTを受験しました。
最近は、月に1回のペースで受けて最新の傾向を分析しています! 


私は、英語の音声を聞いただけで、声の主の人種や年齢等が
おおよそ分かります。今回のテストでも、「写真はアジア人なのに
声は白人」というケースと「写真は黒人なのに声は白人」という
ケースの両方がありました。


おそらく、political correctness(政治的な正しさ)を意識しての
ことだと思うのですが、音声も写真と同一人物にしてほしいなあ。

<関係者の皆様へ>
これは決して「批判」ではなく、「建設的な提案」です。
お許しいただけないでしょうか。



私の場合、写真と声が一致しないと、強烈な違和感を覚えてしまい、
しばらく会話の内容に入っていけません。 私は「視覚型」の人間
(NLPの講座に参加して分かった!)だからなのかもしれませんが。


メラビアンの研究が有名ですが、人間のコミュニケーションにおいては
「非言語的」な側面の重要性が重要です。メラビアンによると、人間の
コミュニケーションにおいて言語(ことば)の占める割合はたった7%です! 


↓メラビアンの法則の解説↓

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%A1%E3%83%A9%E3%83%93%E3%82%A2%E3%83%B3


私は、この「7%」という数字は、少々少なすぎる気がしていますが、
他の研究やデータをみても10%前後みたいです。


で、私が何を言いたいのかというと、TOEFLの音声は、写真同一人物の
ものにしてほしいなあ、ということです。言語と非言語の両方の面が
一致した方が、試験の質がより一層高くなると思うからです。