久しぶりに健康診断を受けました。バリウムも飲んできました。
複数の検査技師や医師の方と話をしましたが、やはりはっきりと、
分かりやすく、やさしく丁寧に説明をしてくれると嬉しくなりますね。
先日から担当を始めたキャリア支援講座の参加者から、
「早口で分かりづらい」「余談が多くてついていけない」
「ジェスチャーがオーバー(やり過ぎ)で気になる」等の
ご批判をいただきました。
私としては、「多くの情報を提供したい」「授業を楽しんでほしい」
という気持ちから、ついつい早口になったり、余談が多くなったり
してしまうのですが、コミュニケーションが結果が全てですからね。
反省。次回から注意します。
私は、20歳代中盤まで、定職につかずぷらぷらとしていました。
いよいよ生活に行き詰まり、なんとなく英語を教え始め、そして
最近心理カウンセリングやキャリア支援の仕事にも関わらせて
いただいております。振り返ってみると、「偶然」というものに
支えられて仕事をしてきた気がします。「偶然に支えられて」と
言うとカッコいいですが、悪く言えば「行き当たりばったり」です。
そして、この「偶然」というものに、積極的な意味を与えたのが
キャリアカウンセリングの理論家「クルンボルツ」です。「偶然」
に支ええられてここまできた私は、今までの自分のキャリア形成
に引け目を感じていたのですが、「偶然」に積極的・肯定的な意味を
与えるクルンボルツの「プランド・ハプスタンス理論(Planned
HappenstanceTheory)」に出逢い、救われた気持ちになっています。
以下、クルンボルツ理論の参考図書です。ご参考まで。