リクエストをいただきましたので、GRE(Graduate Record Examinations)
の試験情報を以下お届けします。



1. GREとは


GREは、英語圏の大学院に進学する際に受験が必要となるテストです。
MBA(経営学修士号)を目指す場合はGMAT、その他の分野の大学院
進学を目指す場合はGREを受験するのが基本です。しかし、学校に
よっては、GREとGMATのどちらのスコアでも受け付けてくれますので、
事前に調査する必要があります。


GREについては、ETSによる公式ページをまずはご覧ください。

http://www.ets.org/portal/site/ets/menuitem.fab2360b1645a1de9b3a0779f1751509/?vgnextoid=b195e3b5f64f4010VgnVCM10000022f95190RCRD



2. GRE POWERPREP(模擬試験)


まずは、模擬試験(無料)を受験してみましょう。以下のリンクから
ダウンロードすることができます。本試験を作成しているETSによる
模擬試験なので、出る点数の信憑性は高いです。


http://www.ets.org/portal/site/ets/menuitem.1488512ecfd5b8849a77b13bc3921509/?vgnextoid=e1752d3631df4010VgnVCM10000022f95190RCRD&vgnextchannel=f72e46f1674f4010VgnVCM10000022f95190RCRD



3.参考書


以下の参考書を読んで、試験の傾向や戦略を学んでください。


大学院留学GRE学習法と解法テクニック

アルク
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私がプリンストン・レビューという留学予備校にいた頃に、
Verbal Sectionの部分を書かせていただいた本です。
今の版には、私の名前が載っていませんが。(涙)



4. Official Guide


ETSによる、問題集(過去問)です。問題演習用にお勧めです。


Gre: Practicing to Take the General Test (Practicing to Take the Gre General Test)
Educational Testing Service
Educational Testing Serv
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5. 単語集



ご存知の方も多いと思いますが、GRE Verbal Sectionは、実質的に
単語力の試験です。その点で、GMATとは全く試験傾向が異なります。
(GMATの方が、文法、読解、ロジック等の力が総合的に求められます)



The Princeton Review Word Smart for the Gre
Anne Curtis
Princeton Review
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アメリカの予備校、プリンストン・レビューによる、頻出単語集です。
単語の覚え方の解説はないですが、良く出る単語が載っているので
お勧めです。




Instant Word Power (Signet)
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Norman Lewis
New Amer Library (Mm)
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おすすめ度の平均: 4.5
5 Meanigful repetition!
5 語源から覚える初級編
5 かなりいいです。
5 「超」面白いです。
5 単語力の向上は間違いなし


これ、私のバイブルでした。語源を使った単語集です。
クイズ形式の本なので、飽きません。お奨めです!





Merriam-Webster's Vocabulary Builder
Mary W. Cornog
Merriam Webster Mass Market
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面白みはない本ですが、大変良くまとまっている本です。
勉強仲間と、ノルマを課しあって続ければ、なんとか
最後までやりとげることができると思います。