さださんと同じ世代に生かされて幸せ

さだまさしさんと同時代に生かしてもらってよかった。私は小学生のころから、さださんに救われてきました。私は無口で・・・じゃなかった(笑)・・野口で・・・でもなくて(しつこい)・・実はおしゃべりでして、授業でも余談が多いです。その点、得もしているし、損もしている(迷惑をかけている?)とも自覚しています。さださんのトークCDを聴いた業界仲間のNさんに「野口さんのトークはさださんに似てますね」と言われて、私の小さな秘密がばれたような恥ずかしさと同時に、私の大切な財産を理解してくれた嬉しさを感じました。さださんの影響で落語家になったという、嘘のような本当の話もあるくらいでが、私も引退して暇になったら落語の修行をします。


さて、以下さださんの最新アルバムです。


さだシティ



『力があるなら力を出せ
知恵があるなら知恵を出せ
お金があるならお金を出せ
何もないヤツは歌え』

「桜の樹の下で」 (by さだまさし)より引用


これとほぼ同じ言葉を、知人からのメールで「誰からか聞いた言葉です」という添え書きと共にいただきました。なんとさださんの歌詞だったのですね。あの大震災の後、日々の仕事に追われて、たいした支援活動もできず、忸怩たる思いをしていた私に元気をもらいました。結局私はさださんに生かされているんだなあ、と改めて気づかされました。私の場合は「何もないヤツは語れ」なのかなあ。


合掌。生かして頂いてありがとうございます。