受験経験がある方はご存じだと思いますが、TOEFL、GMAT、GREの本試験で使うパソコンのキーボードは「英語配列(アメリカ仕様)」です。よって、通常私たちが使う日本語配列のキーボードとは、アポストロフィー(')やコロン(:)等の位置が異なります。


あまり気にするほどの違いではないのかもしれませんが、私が受験生の立場だったら、英語配列のキーボードを購入して、事前に練習をします。


以下のキーボード

iBUFFALO フルキーボード USB接続 英語配列 107キー ブラック BSKBU02ENBK
バッファロー (2010-11-08)
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を購入して、USBでパソコンに設置し、以下の手順で設定を変えれば使うことができます。(Windows 7 仕様です)


日本語→英語の設定方法

1. 英語仕様のキーボードをUSBにて接続する
2. 文書ソフト(例:ワード)を立ち上げる
3. 英語キーボードをUSBポートに繋げる
4. コントロールパネルを開く
5. 「時計、限度、および地域」→「日付、時計または数値の形式の変更」をクリック。
6. 「形式」で「日本語(日本)」となっているプルダウン式メニューから「英語(米国)」を選択
7. OKを押し、コントロールパネルを閉じる
8. 言語バー内の「JP: 日本語(日本)」をクリックし、「EN:英語(米国)」を選択
(※使用するソフトウェアを変更した場合、英語モードから日本語モードに戻る場合があります。その場合は8の行程を再度行ってください)
9. 英語キーボード環境になります


英語→日本語の設定方法

1. 言語バー内の「EN:英語(米国)」をクリックし、「JP: 日本語(日本)」を選択
2. コントロールパネルを開く
3. 「時計、限度、および地域」→「日付、時計または数値の形式の変更」をクリック。
4. 「形式」で「英語(米国)」となっているプルダウン式メニューから「日本語(日本)」を選択
5. OKを押し、コントロールパネルを閉じる
6. キーボードを外す
7. 日本語キーボード環境になります


ぜひお試しください。