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私が強く影響を受けたメッセージがあります。NLPトレーナーの香河ララ先生のお言葉です。

自分の生き方や考え方に
マイナスや負の捉え方をするのは、
その状態で居ることを
自分が決めているからです。

http://shopnet.ne.jp/shop/mindplanet/index.php?itemid=3545

生きていくことが苦しい場合、体や心に症状を抱えている場合は、医師や心理カウンセラー等の専門家に頼れば良いわけです。が、「自分の生き方」をどう捉えるか、あるいは「自分の考え方や価値観」をどのように設定するかは、究極的には自分次第です。たとえば、自己肯定感（自尊感情）が低い場合、それは過去の人間関係（例：親の影響）が原因かもしれません。でも、最終的には、その自己肯定感を高める努力をするのは自分自身しかない。

哲学的に言うと「実存主義的」な発想だと思います。自分が幸せになるか否かは、究極的には「自分自身の決断」次第なのです。ただし、繰り返しになりますが、自分自身の力では手におえない程状況が厳しい場合は、専門家に頼ってもよいのです。