10年以上前のことですが、ハワイ滞在中に時差ボケで寝れず、夜中にテレビのクイズ番組を見ていました。Family Feudという番組です。日本でも「クイズ100人に聞きました」という名前で放映されていましたね。



これを見てから1週間くらいは、しょっちゅう「笑いの発作」に陥ってたかな。ははは。
回答者が質問に沿って答えていないのですね。


質問は

Name a question such as how old are you that you might answer with a lie.


です。日本語にすると「<あなたは何歳ですか>の様に、あなたが嘘をついて答えるかもしれない質問を挙げなさい」です。


なのに、回答者が3人連続で「18歳」「50歳」「39歳」と答えたものだから・・・爆笑 
特に最後の、しっかりしていそうな男性が真顔で「39歳」と答えたものだから、「三段落ち」みたいなものです。ダメを押されて、私は笑いの世界に崩れ落ちました。呼吸困難気味になりました。(苦笑)


念のため解答例を示しておくと「あなたには彼女がいますか?(笑)」とか「あなたは金持ちですか?」等でしょうか。まともには答えない可能性がある質問を提示する必要があったわけですね。^^


さて、このエピソードから学べること。(笑)


(1)
英語学習において、このようなクイズ番組はためになると思います。私は留学中、頻繁にクイズ番組をみていました。皆が笑っているのに自分だけ笑えないというのは、相当にくやしい経験です。「英語を勉強してやる!」と私を動機づけたことの一つに、「テレビや映画を見ていて、皆と同じことで笑えるようになりたい」という欲求がありました。


(2)
質問には正しく答えましょう。(笑)私のGMAT受講生には、質問に沿って答えない人が多いです。MathもCRもRCも、質問をちゃんと読んで解答しましょう。そうしないと、上記のようなミスを犯すことになりますよ!


Have a nice day!