TOEFL iBT(R) テストはじめてゼミ ライティングの教科書


TOEFL Writingは、ロジックの練習の場であることに加えて、ストーリー(物語)を書くための練習の場でもあります。


本論(body paragraph)においては、最初の文(topic sentence)で理由を書き、それ以降の文においてはその理由をサポートする事例やストーリーを書くのが基本です。では、その「ストーリー」はどのように書けばよいのか? 有名な手法の1つにSTAR (Situation, Task, Action, Result) Methodがありますが、Affinity英語学院では「シンデレラ・ストーリー」の手法を推奨しています。シンデレラの物語のように、不幸な状態から幸せな状態をつかむ「ハッピー・エンド」のストーリーを、Writingのトピックに沿って書けばよいのです。ストーリーの「型」さえ身に着けてしまえば、具体的な内容は「ねつ造」しても全く問題はありません。TOEFL Writingにおいては、実際の論文のように「内容の正確さ」は問われません。ロジックとストーリーの「型」に沿って、正確な英文を書きさえすれば高得点が取れるのです。


そして、このシンデレラ・ストーリーの手法を習得すると、TOEFL Speakingや出願インタビューにも応用することができます。