MBA出願に際しては、GMATとGREのどちらを選ぶかが一つの重要な岐路になります。

以下のページに鋭い分析が披瀝されていますので、ご参考まで。
http://www.beatthegmat.com/mba/2013/03/19/schools-accepting-lower-gre-scores

Affinity英語学院では、基本的にはGMATをお勧めしています。

GMATはMBAのために作られた試験なので、当然ながらビジネスエリートが知っておくべき知識やスキルが中心に問われます。よって、GMATと向き合っておくと、留学後の勉強や将来のキャリアに役立つ可能性が高いのです。そして、この「GMATは役に立つ!」という事実は、留学して初めて気づかれる方が多い印象です。

また、GMATで出願できないMBAは当然ながら存在しません。ですが、GREはMBA向けに作られたテストではないので、一部MBAでは出願の際にスコアを使うことができません。よって、GMATで出願する方が、出願戦略上は「無難」な選択なのです。

ですが、GMATに向かない方、どんなに学習してもGMATで成果を出せない方が一定数いらっしゃいます。そのような方は、早めにGMATに見切りをつけて、GREに注力することをお勧めします。正攻法(GMAT)が厳しい方は、あっさりとGREを選べばよいのです。文法やロジックが苦手だけれど、単語を覚える根性がある方、読解力ならある方であれば、GREの方が適性がある可能性が大です。

Academic Englishは、GRE対策を目指すクラスであるものの、GMAT対策の一環として読解力と単語力を向上させたい方もご受講いただけます。