MBA Interview Workshop

1/19(日)の1330-1630(3時間)にAdam Markus氏とJohn Couke氏の二人によるMBA Interview Workshopが開催されます。昨年は私も講師の一人としてお邪魔したのでお二人の指導内容はよく理解しています。2nd Roundのインタビュー対策として参加をお勧めします。

 

MBA Interview Workshop in Tokyo 20200119.pdf - Google ドライブ

 

AdamとJohnによる今回のセミナーでは、主にインタビューの戦略を学んでください。アドミッションが何を期待しているのか、ストーリーをどのように語るのか、自分の弱点や失敗談を伝える際のどのような注意が必要か、等を学ぶことができるセミナーです。昨年参加して思ったことの一つは「人間は自分の弱みを語るのが苦手だ」ということです。たとえば、"Talk about your weeknesses."と複数形(weeknesses)の質問が投げかけられているのに、弱点を1つしか語らない人が多いのが印象的でした。人間は自分の弱点や失敗を語るのが本来的に苦手なのでしょうね。(苦笑)私はテスト指導において「名詞の単複に注意すること」を徹底的に指導しますが、インタビューでも同じことがが言えるのです。

 

さて、MBAインタビューの準備はまずは「戦略」や「理論」を学ぶことが大切です。そして、その後の個別インタビュートレーニングは、AdamとJohnに加えて、私と一緒にTOEFL Writingの本を書いてくれた盟友Jessica King氏や、AffinityでTOEFL SWとIETLS SWに指導に参画してくださっているNish Subasinghe氏 による個別トレーニングがお勧めです。お二人とも対面で指導を実施してくださいます。そして、もし英語力の不足が理由で日本語によるインタビュートレーニングをご希望の方は、私も実施が可能です。

 

私の得意分野は、NLP(神経言語プログラミング)のスキルを取り入れた「プレゼンテーション指導」及び「(非言語面を中心にした)コミュニケーション指導」です。私の過去の受講生の多く(特に男性)は「コミュニケーション能力」という点で大きな課題をかかえています。英語力の不足は致し方ないとしても、面接官と"connect"することが出来ない人、いやそのような「意識」自体がない人が多いという印象なのです。MBAインタビューも究極的には「人と人の対話」なので、まずは「人と人として気持ちがつながること、ラポートを形成すること」が大切なのです。話す内容(コンテンツ)ばかりに注意を払うことは危険です。

 

ということで、私自身はMBAインタビューにおける「プレゼンテーション」と「コミュニケーション」という視点では私も指導が可能なのですが、MBAインタビューの理論や戦略については私はあまり詳しくないので、是非AdamとJohnを頼っていただきたいのです。 

 

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