TOEFLが「訳の分からない」状態になっています。
日本では、TOEFL iBTの会場がなかなかとれない状況が
続いています。iBTの会場が足りていない様子です。
現時点では、7月末までの関東地方におけるTOEFL iBTは
ほぼ満席状態(キャンセル待ち状態)のようです。
http://ac.prometric-jp.com/shared/schedu/tibt.htm
そこで、6/3(日)に、臨時でTOEFL PBTが復活した訳です。
尚、誤解をされている方が多いのではっきりしておきたいのですが、
TOEFL iBTとTOEFL PBTは、両方とも「公式のTOEFLテスト」であり、
留学の際にはどちらの点数でも使用可能です。 まぎらわしいのは、
PBTとほぼ全く同じ形式のTOEFL ITPの存在です。TOEFL ITPは単なる模擬試験なので、原則として留学等の目的には使えません。
というわけで、TOEFL受験生の皆さんは、iBTの勉強をメインにしつつ、文法が
得意な方や、大学受験の際にきっちりと英語を勉強した方などは、PBTの受験も
視野に入れたほうが有利になる可能性があります。
また情報が入りましたら、ご報告いたします。