GMAT点数アップ報告(Gさん)を、原文のまま掲載させていただきます。


現時点でまだ出願準備中の身ですが、体験談を書かせていただきます。今年の7月から約3か月GMATコースのSC、CR,RC戦略授業を1つずつ受講させていただき、今回690(Q50、V32)を獲得することができました。私は世にいう2年目の受験生で、昨年もGMATに関してほかの予備校に通いながら受講していたのですが、590−610点をずっとさまよっていました。正直八方手ふさがりでAffinityの扉をたたきました。


僕自身の体験談が「点数伸びないんじゃないか?」とか「結局帰国子女しかMBAなんていけないんじゃないか?」と思っている方に少しでも勇気を与えればと思い筆をとっています。


Affinityに通ってよかったと私が痛感しているのは
(1)野口先生がGMAT3科目を教えていること
(2)全体感をもって構造的、分析的に授業を進めてくれること
の2点につきると思います。(実は上記は密接にリンクしているのですが。)


(1)に関しては、「何がすごいんだ?」という声があるかもしれませんが、私のようなドメな人には非常に重要な点なのです。僕自身1年目はGMATで注力すべき問題点はSCだと思っていました。現にMBAに行っている友人、先輩のみんなが「とりあえず問題はSCだよね。SCさえ点数が上がれば大丈夫」というのにだまされてSCばかり勉強していました。今私が痛感するのは実はGMATで点数が600点前後で伸び悩んでいるということは、基本的な英語力が足りないことを真摯に受け止め、CRとRCにまず注力すべきだったということです。私自身CRなどは非常に自信があり、授業に出るのはお金の無駄なんではないかと最初は思ったりもしていました(先生すいません。。)ただ私は授業を受けて、いかに自分がCRとRCの基礎ができていないのかを痛感しました。そして先生のメソッドを使えば、いかに早く、安定して、精度が高く問題の解法を見抜けるかを痛感しました。先生の言葉を借りれば、3科目のうち2科目自信科目をつくれば650点、700点はGMATはいけます。私に至っては今年は最後までSCに関しては先生の授業以外何もやらずひたすらRCとCRばかり勉強していました。本番でも、SCは2分以上考えないというルールを守り、得意科目のCRとRCで点数を稼ぐことに注力しました。とはいえやっている間は無我夢中で最後点数が出たときは自分の点数か疑うくらいでしたが・・・このGMATという科目全体を見回した時にどこにリソース配分をすべきなのか?得意な科目はどうやって精度をあげるのか?苦手な科目はどうやって抑えるのかを野口先生は熟知しています。


(2)そして先生の授業は、恐ろしいほど構造的で分析的です。あまりにも構造的なので私は授業で次に何をいいそうだなとわかるくらいです笑。私はほかの塾にあまりいったことがないので比較することはできません。しかし、前に少しだけ通った塾は問題ごとの論点などは解説してくれるものの体系だった授業ではなく、新しい問題がでたときに何をすべきなのか?といった戦略は身につかなかったように自分では思います。一方で先生の授業は、この戦略にとことんこだわります。まず最初に戦略があり、問題を通じてそれがいかに応用できるのか?を懇切丁寧に教えてくれます。先生は野球のたとえをよくしますが、フォームを丁寧に丁寧に教えてくれます。個人のタイプもあるでしょうが、私にはこの授業形式がぴったりでした。あとは家でひたすら素振りをするかのように教わったフォームを何度も何度も解きました。結局試験で焦っている中で答えを選び続けれたのは体にしみついたフォームのおかげだと思っています。


私自身もまだ受験という長いプロセスの一歩を踏み出したところです。しかし去年はどこまでいっても点数が伸びるようなイメージがわかず本当につらい思いをしていました。こうして一歩を踏み出せたのは野口先生、そしてAffinityのおかげだと思っています。まだまだTOEFLも点数を出願ぎりぎりまであげたいと思っています。出願途中で偉そうなことを書きましたが、勉強中の皆さんの少しでも励みになればと思って筆をとらせていたきました。改めて合格の際に、先生、そしてAffinityへの感謝の言葉を書きたいと思っております。