GMATの点数アップ報告(710点)をいただきましたので、以下に掲載させていただきます。
以下の体験談のポイントは
・GMATをリラックスして受験すること、割り切って受験することの大切さ。(メンタル面)
・SCをあっさり解き、CRとRCに全力投球する戦略が有効であること。(SC偏重主義に対するアンチテーゼ)
・「解説書」を作るつもりで問題に取り組むこと。(特に復習の際に、全部の選択肢を丁寧に分析することの大切さ)
等だと思います。
先日、3回目の挑戦でGMAT710点(Q:50、V:35)を達成しましたのでご報告いたします。
690点で出願すると腹を括った後での3回目ということもあり、今回はリラックスして、先生が仰っていたような時間配分等についての「割り切り」を思い切ってすることが出来ました。これまでは、とにかく「全力で一生懸命」ということばかりを考えておりましたが、それだけでは結果がなかなか出ないテストなのだなと改めて思った次第です。
時間をかければ満点近くとれるCRとRCに時間を沢山割き、SCは一問30秒程度で相当雑に解くというイメージで、39問目までたどり着くことを目標にしていました。最初の頃は最も苦手としていたCRでしたが、先生が授業で仰っていた方法論を身体に染み込ませるように、OGの解説書を作る気持ちで
ひたすら地道な努力を重ねたことが今回の結果につながったのかなと思っております。
また、RCについても内宮先生の授業を思い出しながら、いかに早く効果的なメモを作るかということを意識しているうちに、強力な得点源になっていました。
SCについては最後まで苦労しましたので偉そうなことは言えないのですが、やはり最近は「意味重視」の問題が増えてきているような印象を持っています。最後まで掴みどころのなさが残ったので本当にただの印象にすぎませんが。。。
いずれにしましても、先生の「ただの解説」に留まらない「効果的な指導」がなければ、このようなスコアを達成することは出来なかったと思っております。