ただいま、TOEFL iBTを誠意研究中です。


教育者としての立場から言えば「素晴らしいテストになった」
Test Prep業界の講師としての立場から言えば「日本人いじめ?(苦笑)」
という印象です。以前のPBTの様に、テクニックを注入して短期間で
スコアアップ! とはいかなくなりました。


でも! しかし!


それでも尚、TOEFL iBTで高得点を取るための戦略、コツは存在します。
iBTになったからといって、単に英語力自体をあげるための勉強だけを
すればいいわけではありません。Speaking Sectionでも、単に英会話を
習うだけでは、点数の伸びに長期間を要するでしょう。


Speaking Sectionにおいては、事前に「テンプレート」を用意しておく
必要があります。


「テンプレート」とは、スピーチの雛形のことです。最初にずばり結論
を言い、次に理由を挙げ、その次に具体例を述べる、等の手順を事前に
用意しておくことがとても重要です。



2/11(日)に、
Alpha Lingua Academy (http://www.gmat-toefl.com)
のオーナーであり、デジハリ大の同僚でもあるMichael Ringen氏が、
コロンビア大学ティーチャーズ・カレッジ日本校において
TOEFL iBTの攻略法に関するセミナー(無料・要予約)を実施します。


http://www.tc-japan.edu/sem-current.html


私は、マイケルのTOEFL Speakingの指導力は日本でトップクラス
ではないかと思います。TOEFLで苦しんでいる方、是非御参加を
お勧めします。


マイケルのセミナー以外にも、コロンビア大学ではいろいろと面白い
無料セミナーが実施されています。是非上記のサイトを眺めてみて
ください。


マイケルは、Speaking Independent Question に対する解答の
最初の文で


△ I prefer to travel alone because.....


のように、because を使うことは危険である、と説きます。


なぜかって? 是非セミナーで彼に直接聞いてください。(^^;


私(風太郎)も、4月に法政大学にて英語の勉強法に関する
無料セミナーを実施します。後日詳細をご案内致します。




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