Work as if you don't need the money
Love as if you've never been hurt
Dance as if nobody's watching
Take the GMAT as if you don't need a good score
Live as if there's a meaning in life
前半3行は、旅先で買った以下のマグネットからの引用です。
後半2行は私が勝手に付け足しました。
私は社交ダンサーですが、どうしても周囲の目が気になります。私はダンサーの中では自己顕示欲が低い(と本人は勝手に思っている)方なのですが、周囲に見ている人がいると、必要以上に難しいステップを踊ってみたり、かっこつけてみたり等という不純(?)な気持ちになってしまう。周りにどう思われるかなんて考えずに、目の前のパートナーとのダンス、対話に集中すれば良いのに。(ため息)
昨日、将棋会館でA級順位戦最終日の大盤解説会に行ってきました。解説の森下九段が、何度も「コンピュータは気持ちが揺れない(=強い)が、人間はどうしても気持ちが揺れる。邪念が入る」とコメントをされていました。棋士は勝負に生活がかかっているわけですから、気持ちが高ぶるのは当たり前です。が、そこをなんとか、「勝ち負けがどうでもよいかのごとく指す」ことができる棋士が、強い棋士なのかもしれない。それとも、強い棋士は単に鈍感なのか?(笑)
GMAT受験生の皆様。試験当日に「高得点を取ろう」と頑張りすぎるのは逆効果のようです。過去の多くの受験生の方が証言されていますが、「もう点数なんてどうでもいいや」「それなりに最善をつくそう」等と、欲が消えた状態、開き直った心理状態になった時に、かえって好成績が出る傾向があるようです。