GMATとGREのどちらを選ぶべきかで悩む方が多いので、この選択を保留にしたまま受講できる新クラスを開設しました。


Academic English
http://affinity-english.com/gre-gmat/gre-gmat-academic-english.html


扱う内容は、直接的にはGRE Verbalを意識したものです。
Readingの問題演習とボキャブラリービルディングが主な内容です。
そして、読解力と読解力の向上は、当然ながらGMAT Verbalの学習にもつながるのです。


というわけで、GMAT or GREのどちらの道を選ばれた方にも、自信をもってお勧めできるクラスです。


GMAT受験生の皆様は、SCばかりを勉強しないように注意してください。
GMAT SC(Sentence Correction、文法セクション)には「教えたがり(の予備校)」と「学びたがり(の受講生)」という悪しき構図があり、多くの受講生がSC偏重の学習計画をたててしまいます。「日本人ならSCを中心に勉強すべし」という「都市伝説」がまかり通っています。もちろん、SCを中心に勉強して高得点を取る方も存在はしますが、逆にSCを避けて、CRとRCを中心に学習して素晴らしい点数を取得する方もいるのです。自己分析抜きに「日本人なら・・」のような怪しげな幻想に飛びつかないことが大切です。

私も、講師としてはSCの指導はかなり楽です。理屈を並べるだけで授業が成立してしまいますから・・・ 同時に、大学受験等でしっかりと文法を勉強した受講生の方は、SCが一番「勉強した気になる」種目である可能性があります。つまり、指導者も受講生も「SCに逃げ込んでしまう」心理が働きかねないのです。GMAT Verbal対策においても「英文読解力と英単語力を増強すべきである」という、当たり前の前提をお忘れなく!