私はバイオリンはある程度弾けるのですが、ギターはまだ初級レベルです。「バイオリンが出来るならギターはなんとかなるだろう」という甘い見通しをもってしまったこともあり、初級者のままで50代半ばを迎えてしまいました。
鬱状態が続いていたこともあり、カウンセラーの助けを借りながら自己分析を続けてきたのですが、最近「このままギターが弾けないままでは死ねない」という結論（笑）に達し、猛練習中を開始しました。心理学の仕事にかかわることよりも、音楽と向き合うことの方が自分の人生にとって「重大事項」だと気づいたのが予想していなかった方向性でした。そして、実際に、ギターの練習を始めてからメンタルの状態も良くなっています。
私の元受講生でボクシングのプロテストを目指している人がいらっしゃるのですが、私も同じくらいの真剣度で音楽と向き合うことにしたのです。特に弦を押さえる左指が痛くて大変ですが「命がけ」で向き合うことにしたので我慢するしかありません。
まずは、Eric Claptonの"Tears In Heaven"をマスターすることにしました。幸い友人のしんちゃんがギター＆歌にお付き合いしてくれそうなので、楽しみです。年内にデュオでどこかで歌います。多分。きっと。いや、絶対に。笑
